焼き芋3品種食べ比べ。シルクスイートvs紅はるかvs紅まさり
写真のウデマエB+。
どうも、だかいするおです。
つい最近GWが始まったかと思えば、すでに1週間が経っていました。休日の時の流れの速さは特別快速ですね。気を抜いてる間に何日かぶっ飛ばされてるじゃないかと疑ってしまいます。GWよ、ちゃんと各日停車してんのかおい。
さて、そんなGWを利用してBBQを行いました。
イカした食材。
自然の中で食材を焼くというだけでいつもの3割り増しくらいにおいしく感じますね。
これが俗にいう【キャンプ場マジック】というやつですね。
今回はBBQと並行して焼き芋を行いました。
キャンプ場マジックの効果継続中であれば、いつもよりうまい芋が食えるはず!
どうせならさつまいもの食べ比べをしようということで、「シルクスイート」「紅はるか」「紅まさり」という3品種のさつまいもを焼いて食べ比べてみました。さつまいも大好き芸人だかいするおの誕生です。
だかいするおの推しイモに輝くのは、はたしてどのさつまいもなのでしょうか。
季節はずれの焼き芋大会、いざ開幕!
エントリーナンバー1番 シルクスイート
シルクスイートは、春こがねと紅まさりを交配させて作られたさつまいもとされており、なめらかな食感としっかりとした甘みで人気のさつまいも、らしいです。
聞いたことのない名前だと思う方も多いかと思いますが、2012年に品種登録されたばかりの新しい品種のようです。
焼き上がりはねっとり・しっとり系のさつまいも。
食べてみた感想は、焼き芋ではなくもはやスイートポテト。上品な甘みと、舌の上でとろけるなめらかな食感はまさに絹のよう。シルクスイートという名前にも頷けます。皮が薄く、また繊維も少ないため、皮ごと・丸ごとおいしく食べられます。文句なくうまい、100点!
今回買ったシルクスイートは小さめのサイズだったのですが、小さいことで火の通りが良く焼き時間の短縮にもつながり良かったです。
BBQで焼き芋をする際は小さいサイズのさつまいもを選ぶのがいいかもしれません。
エントリーナンバー2番 紅はるか
だかいするおがこよなく愛するさつまいも、紅はるか。調べてみると、九州121号に春こがねを交配させて作られたさつまいものようです。
シルクスイートの時も使われてた春こがね、どんだけ優秀なんだ。
こちらも2010年に品種登録された比較的新しい品種のさつまいも。
加熱するとその糖度は50度や60度を超えることもあるそうで、同じねっとり・しっとり系の安納芋より「はるか」に甘いということから紅はるかという名前がついたのだとか。
食べてみた感想としては、甘い。とにかく甘い。あまうま。水分量が多くねっとりとした食感で、口当たりはとてもなめらか
焼き芋ではなくもはやスイーツといって過言ではないほど、それくらい甘いです。甘みの極み、120点!
シルクスイートと比べると皮が厚く、繊維も多い印象。しかしこちらも問題なく皮ごと・丸ごとおいしくいただけます。
とにかく甘い焼き芋が食べたい!そんな方に超おすすめ。
エントリーナンバー3 紅まさり
シルクスイートの原種にもなったこちらの紅まさり。九州104号と九系87010-21を交配して作られたさつまいものようで、2001年にかんしょ農林55号として品種登録さたようです。なんのこっちゃ。
とにかく、シルクスイートの原種というだけあってそれだけで期待が持てます。
焼き上がりは写真のように、黄色というより黄金色。ま、まぶしい!
食べたみた感想としては、しっとりとした口当たりにほどよい甘さで飽きが来ない、そんな感じのさつまいも。
とにかく甘い焼き芋が食べたいんだ!というだかいするおには少し甘さ控えめに感じました。しっとりうまい、80点!
3品種を食べ比べた感想としては、
甘さ 紅はるか≧シルクスイート>紅まさり
繊維量 紅はるか>紅まさり>シルクスイート
なめらかさ シルクスイート≧紅はるか≧紅まさり
甘さはやはり紅はるかが1番でした。しかしシルクスイートもそれに勝るとも劣らないくらい甘かったです。紅まさりはこの2つに比べると甘さは控えめな感じ。それでも充分に甘いです。
繊維量は紅はるかや紅まさりが少し多めの印象。シルクスイートはかなり少なく感じました。
なめらかさはシルクスイートに軍配。紅はるかや紅まさりもなめらかですが、シルクスイートは繊維量が少ないのも相まって口当たりは抜群でした。
3品種食べ比べましたが、だかいするおの推しイモはやっぱり紅はるか!甘さ is GOD !!
皆さんも充実した良い焼き芋だかい生活をお送りください。
それでは。